2026年1月、厚生労働省より、出産や育児休業中に受け取れる給付金を簡単に試算できるツールが公開されました。従業員が「ママの場合」「パパの場合」に分かれて入力できる仕様となっており、実際の受給イメージを把握しやすくなっています。
入力項目について
以下の情報を入力することで、給付額の試算が可能です。
- 子どもの出生日(または出産予定日)
- 子どもの人数
- 勤務地
- 給与形態
- 休業開始前の給与月額
- 出生後休業支援給付金の申請有無
試算できる内容
本ツールでは、以下の給付等を試算することができます。
- 出産手当金
- 出産育児一時金
- 育児休業給付金
- 出生後休業支援給付金
- 社会保険料の免除額
「結果を表示する」をクリックすると、各給付の金額だけでなく、月ごとの支給見込みや計算根拠も確認することができます。
利用時の注意点
本ツールの計算結果はあくまで目安であり、実際の支給額を保証するものではありません。また、各制度には被保険者資格や勤務状況、休業期間などの要件があります。これらの要件を満たさない場合は、給付の対象とならない点にもご注意ください。
事業主の皆さまへ
出産・育児に関する制度は複雑で、従業員にとって分かりにくい部分も多い分野です。
こうしたツールを活用することで、従業員が安心して休業を取得できる環境づくりにつながります。
社内での案内や面談時の説明資料としても活用できますので、ぜひ一度内容を確認し、従業員への周知に役立ててみてはいかがでしょうか。
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